ヨーグルトメーカーを使ってギリシャヨーグルト「パルテノ」を作る方法

「3倍濃縮」で滑らかな舌触りとクリーミーな味わいの新食感ギリシャヨーグルト「パルテノ」。ギリシャの伝統製法による昔ながらの方法で水分を抜く「水切り製法」で作られたパルテノはミネラルバランスがよく酸味の少ない、風味豊かなおいしさが人気です。

私もギリシャヨーグルト特有のあの粘り・濃密食感が大好きで毎日でも食べたいくらいなのですが、何と言っても高いです。1パック100gくらいしか入ってないのに、家の近くのスーパーでは150円くらいします。さすがに毎日買って食べるには躊躇する値段ですよね。

でもあのギリシャヨーグルト、実はヨーグルトメーカーを使えば簡単に大量生産することができるんです。しかも食感・味は市販のものとほぼ変わらずです。今回は「ヨーグルティアS」というヨーグルトメーカーを使ったギリシャヨーグルトの作り方とレシピを紹介します。

画像つきでギリシャヨーグルトの作り方手順を一つ一つ丁寧に解説しています。めちゃめちゃ簡単にできるので是非チャレンジしてみてください。

ギリシャヨーグルト量産に必要な3つのもの

まずはギリシャヨーグルトの量産に必要なものを紹介します。

  1. ヨーグルトメーカー「ヨーグルティアS」
  2. ギリシャヨーグルト
  3. 牛乳

とりあえずこの3つがあればギリシャヨーグルトを量産することができます。一つ一つ紹介していきます。

1.ヨーグルトメーカー「ヨーグルティアS」

ヨーグルティアS
当サイトでも一番お勧めしているのがタニカのヨーグルトメーカー「ヨーグルティアS」です。アマゾンなんかで「ヨーグルトメーカー」といったキーワードで検索かけると、とにかくたくさんの機種が出てきてどれにしたらいいのか迷ってしまうと思いますが、これから本格的にヨーグルトの量産を始めようと考えているのであればヨーグルティアSが一番のおすすめです。

ヨーグルティアSならギリシャヨーグルト以外にもどんな種類のヨーグルトでも作れるし、甘酒・納豆・麹・ジャムといった発酵食品も簡単に作れちゃいます。私は初期投資と思って購入しました。簡単にギリシャヨーグルトが作れて毎日美味しくいただけてます。スグに元は回収できるでしょうし、一番オススメのヨーグルトメーカーです。日本で一番売れているらしく、冬になると品切れが発生することがあるので在庫があるうちに購入されることをお勧めします。

ヨーグルトの培養はとてもデリケート。量産で失敗しないコツは温度と時間管理の2つです。ヨーグルティアSなら温度調整機能とタイマーの2つを備えている上位モデルなのでその点心配ありません。安いヨーグルトメーカーはこの機能がついていないことがあるのでヨーグルトメーカー選びは注意が必要です。

2.ギリシャヨーグルト

ギリシャヨーグルトパルテノ
種菌としてギリシャヨーグルト1カップが必要です。これはスーパーやコンビニで市販されているもので大丈夫。

3.牛乳

牛乳
牛乳は未開封の新鮮なものを準備します。ギリシャヨーグルト1カップに対して必要な牛乳の量は1Lです。ただ、牛乳と言ってもいろいろな種類の牛乳があり、成分によっては固まらなかったり、失敗することもあるので注意してください。

一番確実なのはパッケージに「種類別 牛乳」と記載されている成分無調整牛乳です。あと牛乳は常温に戻しておいてください。冷蔵庫から出したばかりだと、温度が低くて発酵が進みにくくなります。

下の表はヨーグルティアSの説明書に記載されているものです。牛乳選びの参考にぜひご利用ください。

牛乳 固まります。種類別が「牛乳」と記載してあるものをお使いください。
スキムミルク(脱脂粉乳) 牛乳に1割り程度加えるとよく固まります。
加工乳
低脂肪乳
無脂肪乳
成分調整牛乳
固まりが弱かったり分離することがあります。
低音殺菌牛乳 固まらないことがあります。沸騰させ30℃以下に冷ましてください。
ノンホモ牛乳 固まりが弱かったり分離することがあります。
乳飲料 × 固まりません。
無調整豆乳 よく固まります。大豆固形分6.5%以上のものをお使いください。
調整豆乳 固まりが弱かったり分離することがあります。
豆乳飲料 × 固まりません。

ギリシャヨーグルトの作り方

上で紹介した「ヨーグルティアS」「ギリシャヨーグルト」「牛乳」この3つが揃えば後は簡単にギリシャヨーグルトを作ることができます。「簡単」とは言ってもそれなりに失敗しないためのコツがあるので、そこら辺も紹介しながら作り方の手順を見ていきたいと思います。まず大まかに全体の流れを紹介します。

  1. 容器の消毒
  2. 材料を混ぜる
  3. 発酵させる

この3つのステップに従ってヨーグルトを作っていきます。

1.容器の消毒

まずは容器の消毒。これ大切です。容器に雑菌がついたままヨーグルトを発酵させると、雑菌まで培養されてしまい失敗することになります。まずは内容器・内ふた・ヨーグルトスプーンは台所洗剤でよく洗います。

消毒する

次に電子レンジを使ってさらに菌を殺菌します。ヨーグルティアの内容器の底が隠れる程度(1~2mm)水を入れてヨーグルトスプーンを立て、内ふたを乗せ電子レンジで容器を加熱します。目安は500Wで1分30秒くらい。

ちなみにこの殺菌方法はヨーグルティアSの説明書に記載されているおすすめ殺菌方法です。熱湯を直接かけて殺菌する方法もありますが、このレンジを使った方法のほうが楽だと思います。

レンジで殺菌

ここまでやれば殺菌としては十分です。

2.材料を混ぜる

次にギリシャヨーグルト1パックと牛乳1リットル1パックを容器に入れてかき混ぜます。ただ、牛乳1Lいきなり全部入れると容器上の方までかさがいっちゃって、かき混ぜる時にこぼれそうになるのでまずは半分程度入れてるようにしてください。

ヨーグルト投入
牛乳投入

この状態でよくかき混ぜます。ギリシャヨーグルトは粘り気が強いのでしっかり混ぜてください。ダマがあったらスプーンの背で押し付けるなりして潰してください。

かき混ぜる

よーくかき混ぜてダマもなくなったら残りの牛乳を全部投入して更に均等に混ぜてください。

牛乳全部投入

3.発酵させる

内容器に内ふたをはめ、さらに取っ手フタを取り付けます。

容器をセットする

あとはヨーグルティアS本体に容器をセットして発酵ボタンを押すだけです。今回のようにギリシャヨーグルト1パック&牛乳1Lの分量であれば43℃・7時間でセットします。

スタートボタンを押すと発酵ランプが点灯し、表示画面に残り時間が表示されます。残り時間が1時間以内になると分表示になるので、出来上がり時間が正確に把握できるようになっています。

発酵させる

時間になると「ピー」っというブザー音がなり、発酵終了を知らせてくれます。容器を開けてみてヨーグルトが固まっていればできあがりです。固まりが弱いかなと感じたら1~2時間ほど発酵を延長しても良いです。ここらへんはお好みで。

R1ヨーグルト完成
出来上がり

あとは冷蔵庫に入れて冷やせば終了。立派なギリシャヨーグルトの完成です。あの独特の粘りもちゃんとあります!!この方法で1Lものギリシャヨーグルトを量産することができました。

スプーンですくって逆さまにしてもなかなか落ちません。
ギリシャヨーグルト特有の粘り

付属のはちみつをかけてたべるとおいしいんですよね。
はちみつを入れて食べる

更にギリシャヨーグルトを増やす!!

さらにこうやって作ったギリシャヨーグルトを種菌としてさらに量産することもできます。出来上がってすぐの容器から100g程度のヨーグルトを取り出して殺菌した容器に移し替え、種菌としてとっておきましょう(真ん中あたりのヨーグルトがバランスよく発酵されているので、真ん中からとることをおすすめします)。種菌の使用期限は1週間が目安です。

R1ヨーグルト種菌

種菌を使って3,4回くらい作っていると、粘りっ気が足りないとかなんか味が落ちてきたなて気がするかもしれません。そうなったら新しくヨーグルトを買ってきて作ると良いでしょう。

作り方参考:はたのブログ

まとめ

実質的な作業時間は発酵時間を除けば5分くらいです。材料費としてはヨーグルトと牛乳で300円くらいですから、それで10パック分のヨーグルトができると思えばかなりお得ですよね。

電気代は数円ですからタダ同然。ヨーグルトメーカー本体の代金のスグ回収できます。ぜひお試しください!!

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